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小児歯科

哺乳びんを使ううえで気をつける事はありますか?

幼児が寝る前に使用する時は、甘い飲み物を入れて与える事は避けましょう。睡眠中は唾液の分泌量が減少し、唾液による自浄作用が低下すること、また口唇や頬粘膜があまり動かないため飲料が口腔内や歯面に停滞し、虫歯になりやすい口腔内環境になることが理由と考えられています。糖質を含むジュースやスポーツドリンクなどを哺乳びんに入れて就寝前に飲ませることは避けるべきです。

おやつについておしえてください

おやつを間食として考えたとき、食事では足りない栄養を補うために摂ります。あくまでも三度の食事がベースですので、食事の邪魔にならない食間に、時間と量と場所を決めてあげるのが原則です。ただし、現在の日本の栄養状態からすると、おやつはいらないか、1日1回で十分とも言われています。だらだら食いはやめて、限度量も考えて与えて下さい。最近の傾向として、おやつと食事のメリハリが薄れてきているので、要注意です。

歯磨きについて

ブラッシングは習慣づけなので、けっして嫌なものであってはいけません。むしろ「楽しく気持ちの良いものだ」と子どもに刷り込むことが重要で、親が時間を気にしたり、磨くことだけに重点を置くと、子どもは不快感を感じ嫌がるようになります。したがって、ブラッシングを行おうとする時は、子どもの見ている前で親が楽しそうに(演技であっても)ブラッシングを行い、声を大にして「ウ~ン、さっぱりして気持ちいい!」などと言い、けっして嫌なものではないことを理解させましょう。一方、子どものブラッシングを行うときは、子どものお気に入りの音楽を流すなどしてゆったりとリラックス出来る雰囲気の中で子どもに話しかけ、上手に出来たときは大げさにほめることが重要です。

生後5 - 6ヵ月の赤ちゃんはなんでも口へ持っていってしゃぶります。これは目と手の協調運動の学習と味や形、性状を学習しているので、この時期に歯ブラシを渡し、しゃぶらせたり噛ませたりすることは歯ブラシの感触に慣らすことができ、ブラッシングに抵抗なく移行できます。

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指しゃぶりについて

指しゃぶりは長期間続ける事によって出っ歯になったり、前歯の上下が噛合わなくなったりして、歯並びに影響を及ぼすことがあるので、年齢によってはやめさせたほうが良いでしょう。授乳期の指しゃぶりや2歳未満の幼児が寝入り前に行う程度のものは問題ないと考えられています。しかし、ある調査では、2歳児において指しゃぶりのない子どもと比較して指しゃぶりのある群では、出っ歯(上顎前突)が高頻度にみられ、3歳児ではこの傾向がさらに増大したと言う報告もあることから、指しゃぶりは小児歯科の立場からすると早くやめさせたほうが良いと言えます。

しかしながら、早い時期に無理やりやめさせようとすると、指しゃぶりによって得られている精神的な安定が奪われ、ストレスが生じたり他の癖が出現したりすることもあります。3歳を過ぎてもやめない場合には声かけをしたり、寝入り前は本の読み聞かせなどで、意識をほかに集中させ指しゃぶりをしないように注意しましょう。

乳歯が生えてきたのですが、歯と歯の間が開いています。

歯の隙間、俗にいう「すきっ歯」は異常ではありません。将来乳歯より大きな永久歯が生えてくるわけですから、隙間があっても心配はありません。これは生理的な隙間で、永久歯との交換がスムーズに行われるための要素となります。

乳歯の虫歯について

場合によっては、永久歯の石灰化や歯並びに影響することがあります。虫歯から感染して永久歯の歯胚に作用し、十分な石灰化を阻害したり形成不全を起こしたりする場合があります。また、虫歯で乳歯が早期に喪失すると、後続永久歯が未成熟で萌出したり、隣在歯が傾斜したりする原因となり、歯列形成に影響を与えることがあります。やはり乳歯も大切にきちんと治療しておくべきでしょう。

歯医者さんをいやがって困っています

根気よく何回も通って慣れてみてください。子どもは日々刻々変化し、成長しています。自信がつくとある日突然、目を輝かせて治療出来るようになります。子どもと歯医者とのなかだちになれるのが、歯科衛生士や助手、受付スタッフです。まず保護者とスタッフが親しく接して徐々に子どもと目線を合わせ、仲良く接するようにすればスムーズにうちとけられます。

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